
客先常駐のIT企業(SES)に入社した結果
こんにちは、おにぎりと申します。就活時代、私が会社を選ぶ際はとにかく休みが多いことと給料が高いということを重視していました。
そこで目を付けたのがIT企業。休みも多いし給料も悪くないし未経験可という言葉にまんまと引っ掛かりました。
よく調べもしないまま時は過ぎその会社に入社してから、客先に常駐して勤務することが主な働き方だと知りました。この時点でかなりのアホなのですが、もうしばらくお付き合いください涙。
新人研修が終わり、いざ客先に配属されたはいいものの未経験ということは戦力にはなりません。
大体やらされるのは技術も知識もほぼいらないシステムの監視やら保守・運用です。具体的にはSEが作ったマニュアルがあり、そのマニュアルを見ながらコマンドをコピーして貼り付けたり、サイトのURL先にとんでシステムが稼働しているか確認する虚無の作業です。
しかし誰でもできる簡単な仕事と思いきや、一度ミスをしてしまうと未経験の自分ではそのミスをカバーすることができないのでいろんな人に迷惑が掛かります。取り返しがつかないミスをするとニュースにもなるほどの大事になってしまうこともざらです。
その上システムは24時間稼働なので夜中でも作業があります。夜中の勤務は一人勤務も多くなおさらミスをしてはいけないというプレッシャーの中、目をガンギマリにさせながら仕事をしていました。こんな仕事は言わずもがな入れ替わりが激しく人手不足で1か月の夜勤が12日になることもしばしば。給料がいいと思いきや夜勤手当も雀の涙しか出ない会社でした(10日夜勤して1万円程度)。
そんな生活を続けていると休みの日も夜に眠れなくなり体もボロボロに。
そして悟りました(遅すぎ)。
誰にも感謝されず一度のミスでも許されない、やりがいがクソほどない会社で体を壊しながらなんのために働いているのだと。
その後はすぐ退職したい意向を上司に伝え3か月後には退職できる運びになり、今に至ります。就活を早く終わらせたいがために、よく調べもしないままIT企業という聞こえがいい会社に就職を決めた結果ただの無職という肩書しか残らず自分の無知さに笑えてきます。
未経験からIT企業は辞めておいたほうがいい
そこで若輩者から恐縮ですが未経験からIT企業に就職を考えている方に伝えたいことがあります
■エンジニアになるという覚悟がないなら未経験からIT企業に就職しないほうが良い
未経験可で募集しているIT企業は客先常駐がほとんどです。客先常駐は上記の体験のようにブラックな働き方になりやすいです。
客先常駐で保守・運用の経験を積んでエンジニアになる方もいますが、私のいた会社の場合ですと3~4年ほど経験を積まないといけないとのことでした。
この働き方に数年耐える覚悟がなければ途中で投げ出すことになり、なんの技術も得られないまま時間を無駄にしてしまいます。
■自分に適性があるか見極める
IT技術は日進月歩です。常に勉強が必要です。プログラミングなどはやはり適性がないと理解するのもかなり難しく、勉強するのも億劫になってきます。
入社してから向いていなかったと知るよりは、あらかじめどのような知識が必要か参考書を見てみるだとかExcelのマクロなんかはExcelのソフトが使えるなら追加料金などは発生せずに、簡単にいじることができますので一度試してみることも手だと思います。


教訓
初歩中の初歩ですが自分が行きたい業界をよく調べることが一番だと感じます。それができていなかったが故の失敗です。もちろん入ってみないと分からないこともありますが、防げることもたくさんあります。
私事ですが無職になってから働いてた時と比べ物にならないくらい精神が幸せになりました。懐は寂しいですが(笑)
投げ出すことに抵抗を感じる性格でしたが、自分の体が1番大事、会社は守ってくれないことを学びました。自分の人生なんだから好きなように生きたいと強く思います。



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